どうも、林檎時計な管理人(@GadgetJP2012)です。毎日「良い睡眠」を取ることはできていますでしょうか?
睡眠の重要性はここで語るまでも無いでしょう。特に今の時期、睡眠によって免疫力を高めておくことは何よりも重要なことかもしれません。
今回はApple Watchの睡眠管理アプリ「AutoSleep」の使い方や設定のコツなどをご紹介します。
AutoSleep 睡眠を自動で追跡
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睡眠の質を高めることであなたの毎日は大きく改善します。それはあなたの人生を大きく変えることにもつながるでしょう。
まずは今のあなたの睡眠状況を振り返ることから始めてみませんか?
睡眠時間の把握自体はそれほど難しいものではありません。ですが、今のあなたの睡眠の質や睡眠中の様子を正しく知ることはなかなか難しい。
さあ、Apple WatchとAutoSleepの出番です!
- AutoSleepの使い方を知りたい方
- 日々の睡眠状況を確認&改善したい方
- 健康や免疫力、集中力などを高めたい方
AutoSleepとはどんなアプリ
「AutoSleep」はApple Watchを使って睡眠状況を追跡するための最定番の「睡眠トラッカーアプリ」です。管理人にとってはもっとも重要なアプリの1つ。
詳細かつ正確に記録された複数の睡眠データを活用することで問題を発見し、睡眠の改善を図っていくことが可能になります。
- Apple Watchを身につけるだけで睡眠を追跡、記録
- 完全自動・使用中の操作は一切不要
- 精度の高い細分化された睡眠データの記録と確認
一度、設定を済ませてしまえばあとはApple Watchを身につけるだけ。特別な操作などは一切行うことなく完全自動で睡眠データーを記録してくれます。
記録した日々の睡眠状況や過去の履歴などのデータはApple Watchでも確認できますが、iPhoneアプリならより詳細なデータの確認ができます。
日頃から睡眠について何かしらのお悩みをお持ちのすべてのApple Watchユーザーさんに全力でおすすめしたいアプリです。
AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します
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AutoSleepの使い方
AutoSleepの使用するにあたってのポイントなどを中心に解説します。
睡眠と同様、非常に奥の深いのがこの睡眠管理アプリです。あなたの環境や目的にあった使い方を見つけていただけると嬉しいです。
【操作方法】Apple Watchをつけるだけ
AutoSleepはあなたの睡眠状況を昼夜問わず24時間「完全自動」で追跡してくれます。特別な操作方法などを覚える必要はありません。
とにかく就寝中も含め、毎日Apple Watchを身に着けておくだけです。
【確認のコツ】記録した睡眠データの見方
Apple Watchからでもそれなりのデータなら確認できます。
ですが、詳細なデータこそがAutoSleepの真骨頂。基本、ご自身の睡眠状況はiPhoneから確認することになるでしょう。
僕自身、Apple Watchでは毎朝コンプリケーションのサークルをさっとチェックするだけですませています。
ただし、このサークル1つだけでも時々の体調や集中力としっかり連動していることに気づきます。このAutoSleepのコンプリケーションは侮ることはできません。
- 睡眠の振り返りはiPhoneアプリから
- ただし、コンプリケーションのサークルは要チェック
iPhoneアプリでは多彩なデータをより詳細に確認できます。ざっと見ていきますと・・・
その日の睡眠状況を確認したり
さらに詳しくチェックをすすめたり
過去の履歴を振り返ってみたり
詳細なチェックは毎週1回で行うようにしています。そのため、基本この「履歴」から確認をすすめていくことになります。
チェックできるのは以下の6項目。
「睡眠の評価」と「良質な睡眠」
「睡眠時間」と「睡眠時刻」
「心拍数」と「深い睡眠」
ただし、これらのデータをすべてチェック、分析して・・・というのは少々無理があるかもしれません。それだけで睡眠不足に陥りかねないレベル。
おすすめは上記の6項目の中から以下の3つを中心に睡眠の状況などを追いかけること。
1.睡眠の評価:パーセンテージでざっくりレビュー
2.良質な睡眠:実際に眠れた時間を確認
3.深い睡眠 :日中の活動に影響する最重要ポイント
チェックするポイントを3点に絞り込むことで、AutoSleepをなんとなく眺めているだけでは見えてこなかったものがより深く見えてくるようになります。睡眠の見方が大きく変わりますよ。
それでも分析が難しい、あるいは面倒だという方はAutoSleepとあわせてApple純正の「ヘルスケア」アプリでの「睡眠分析」のチェックから始めてみるのもよいでしょう。
期間を「月」に切り替えて、その様子をざっとでも眺めてみてください。
上記の2枚の写真。これはApple Watchを使うことで睡眠状況が大きく改善したことを表しています。(僕が本気でApple Watchを使い込むことになったきっかけです)
これだけでも睡眠の傾向を掴むことができるのがわかります。
- 「AutoSleep」と「ヘルスケア」で睡眠データを共有
- 「ヘルスケア」だけでも睡眠の傾向くらいは確認できる
【設定のコツ】奥は深いけど、深入りは・・・
AutoSleepの設定や調整のコツは深入りしないこと。
睡眠には大きな個人差があるものです。上記の様なAutoSleepの多岐にわたるデータと相まって、その設定や調整もかなり詳細な部分まで詰めていくことが可能です。
ただ、AutoSleepに関してはここで壁にぶち当たる人が多いです。
先日、不調のiPhoneを初期化した際、AutoSleepのデータがすべて消し飛んでしまうというトラブルにあいました。(かなりショックな出来事でした・・)
あらためてアプリの設定や調整を行ったのですが・・・。
以前と同レベルの「しっくりくるデータ」が採れるようになるまでには2週間近くの時間が必要でした。
AutoSleepに関してはそれなりのヘビーユーザーだと自負しています。それでもアプリの調整をキメるまでにはこれくらいの時間がかかってしまうのです・・。こだわれば切りがない。
なのでアドバイス。
AutoSleepの使い始めは「正確なデータを採る」を出すことよりも「睡眠の傾向を掴む」ことを意識する。調整はほどほどに。
それでも充分に睡眠と体調、集中力の関係はレビューできます。その方が遠回りすることなくAutoSleepを活用できるようになるでしょう。
- 設定にこだわりすぎないことが大切です
- 正確さよりも「傾向」を掴むことからはじめてみる
【初期設定】最初はここだけチェックする
AutoSleepではこの辺りから各種の詳細な設定を行うことができます。
ですが、すべてを触る必要は一切なし。
まずは「ゴール設定」の「睡眠ゴール」だけを調整してみましょう。
ここだけで大丈夫。
その状態で1週間ほど使ってみたら、一度「ウィザード」を振り返り、ご自身の環境とアプリの使用状況を照らし合わせてみてください。
ここまで設定できればかなり使い勝手も良くなります。
あとはアプリや睡眠管理に慣れていくに従って、少しずつ細かな調整や設定をすすめていけば良いでしょう。
- まずは「睡眠ゴール」の設定だけで使ってみる。
【まとめ】AutoSleepであなたの睡眠をレビューせよ!
AutoSleepの最大のメリットは自身の睡眠の質や状況を客観的なデータによって評価できる点にあります。
そのために確認しておきたいのがこの2点。
- 日々の活動や飲食などがどれだけ睡眠の状況と連動しているか
- 時々の睡眠の状況が日々の体調や集中力とどれだけ連動しているか
「睡眠」から「生活」、逆に「生活」からの「睡眠」。それぞれがどの様に影響を与えあっているのかの確認ですね。
僕は日記と以下の画像の様な「時間の質の記録したもの」、これらとAutoSleepのデータを照らせ合わせることで総合的に時々の睡眠状況のレビューとしています。
こういったことを続けているとなんとなくといった主観的なモノではなく客観的なデータで自身の睡眠状況が把握できるようになります。
状況を客観視できるようになるだけでも睡眠の対しての意識が大きく変わることになるはずです。今まで以上に多くの改善点も見えてくるでしょう。
睡眠はすべての人が向き合うべき課題だと考えます。
より健康的で充実した毎日のためにもぜひこのAutoSleepを活用してみてください。
- 24時間「完全自動」で睡眠をトラッキング
- 基本、Apple Watchを身につけておくだけ
- 詳細&多岐に渡る睡眠データーはメリットにもデメリットにも
- チェックするデータは絞り込むべし
- 設定、調整する項目も絞り込むべし
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