どうも、林檎時計な管理人(@GadgetJP2012)です。
Apple Watchがあれば特に何もせずとも自動で毎日の歩いた歩数を記録し、確認することができます。ただ、そのために「アクティビティ」やiPhoneの「ヘルス」アプリを立ち上げるのは少々面倒かも。
せっかくApple Watchを使うんだったら、文字盤に今の歩数が表示されていたら便利なのに・・。なんて思うことはありませんか?
Apple Watchの文字盤に歩数を表示することができる万歩計アプリ。
今回は以下の2つを試してみましたので、両者の比較などを交えながらご紹介してみます。
「Pedometer++」
「StepsApp」
それではよろしくお願いします!
- ヘルスやアクティビティで歩数を確認するのが面倒な方
- Apple Watchでもっと手軽に歩数を確認したい方
- 健康への意識をもっと高めたい方
Contents
【比較1】インフォグラフ系文字盤での歩数表示
まずはApple Watch Series4、Series5に対応しているインフォグラフ系のコンプリケーションを比較してみます。
「インフォグラフモジュラー」と「インフォグラフ」、それぞれでチェックを進めます。
「Pedometer++」 vs. 「StepsApp」
まずはインフォグラフモジュラー上のコンプリケーションの確認から。

左画像「Pedometer++」では中央の「大きなコンプリケーション」上にはグラフとその上部に歩数・歩行距離が表示されます。
右画像「StepsApp」では「大きなコンプリケーション」上にはグラフとその上部に歩数・歩行距離・歩行時間が表示されます。

左画像「Pedometer++」では左下の「丸形コンプリケーション」に赤のサークルで歩数の進捗が表示されます。
右画像「StepsApp」も同様に右下の「丸形コンプリケーション」に青のサークルで歩数の進捗が表示されます。
続いてインフォグラフ上のコンプリケーションを。

左画像「Pedometer++」では左下のコンプリケーションに歩数のカウントと赤のグラフによる歩数の状況が表示されています。
右画像「StepsApp」も同様に右下のコンプリケーションに歩数のカウントと青のグラフによる歩数の状況が表示されています。
また、「上サブダイヤル」のコンプリケーションにアプリを設定するとそれぞれ以下のように表示されます。

左画像「Pedometer++」では「丸形コンプリケーション」の上部に歩数と歩行距離が表示されます。
右画像「StepsApp」では「丸形コンプリケーション」の上部に歩数と歩行距離、歩行時間が表示されます。
コンプリケーションはここをチェック!
全般的にどちらの万歩計アプリも似たようなコンプリケーションのデザインになっているのがわかります。
違いは以下の点。
「StepsApp」は全機能の開放は有料のみ
「StepsApp」無料版のグラフ表示の制限はさほど気になりません。ですが、無料版ではiPhoneとApple Watchの歩数データが同期(統合)されない点には注意が必要です。
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【比較2】非インフォグラフ系文字盤での歩数表示
続いては初代Apple WatchからApple Watch Series3までの旧端末にも対応している非インフォグラフ系のコンプリケーションを比較してみます。
こちらでは「モジュラー」と「アクティビティデジタル」、2つの文字盤でチェックを進めます。
「Pedometer++」 vs. 「StepsApp」
まずはモジュラー上のコンプリケーションから。


左画像「Pedometer++」では中央の「大きなコンプリケーション」上に歩数・歩行距離が表示されます。
右画像「StepsApp」では「大きなコンプリケーション」上に表示されるのは歩数・歩行距離・歩行時間の3つの情報になります。


左画像「Pedometer++」では左下の「丸形コンプリケーション」の表示はサークルによる進捗ではなく歩数と歩行距離が表示されます。
右画像「StepsApp」では右下の「丸形コンプリケーション」に青のサークルで歩数の進捗が表示されています。
歩数表示と相性が良いであろうアクティビティデジタルでのコンプリケーションも確認してみます。
両アプリのコンプリケーションを最下部に設定しています。


どちらとも歩数と歩行距離が表示されます。
コンプリケーションはここをチェック!
個人的には「丸形コンプリケーション」の表示内容の違いが大きいなと思います。
「Pedometer++」の丸形コンプリケーションでの歩数表示は良い感じ
文字盤の中でも邪魔にならないサイズの「Pedometer++」の丸形コンプリケーション。常に画面内で歩数を確認することが可能。


これはなかなか良いんじゃないでしょうか?
【結論】文字盤表示用のおすすめの万歩計アプリは
今回は「Pedometer++」と「StepsApp」、2つの万歩計(歩数計)アプリを試してみました。
「文字盤に歩数を表示させること」を目的とするなら以下の点で「Pedometer++」の方が多くの方におすすめできるでしょう。
「Pedometer++」のメリット
- 無料版でも特別な制限なし
- モジュラーの「丸形コンプリケーション」での歩数表示
一方で「StepsApp」には以下のメリットがあります。
「StepsApp」のメリット
- 「歩行時間」も常に確認できる
- iPhoneのデータと統合しないなら無料版でも使える
日々、歩行時間や運動時間を意識していきたい方にとっては選択肢に入るでしょう。
ということで、管理人の結論は
Apple Watchの文字盤に歩数を常時表示させるなら万歩計アプリ「Pedometer++」がおすすめです!
「Pedometer++」
それではまた更新しますね。ありがとうございました!
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