これ以上スタイリッシュなApple Watchバンドはありますか？
カーボン柄のミニマルデザインが目を引くApple Watchバンド「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」。
美しく落ち着きを感じるデザインでありつつつも、同時にテック感もあり。
時には控えめに、時には力強く様々なシチュエーションで自己主張してくれますよ♪
- ミニマルながらも重厚感あるデザイン
- 見た目とは裏腹な超軽量で装着感も良し
- マグネット式クラスプが強力で便利
本記事では「PITAKA カーボン製Watch Band モダン」の魅力をメリット、デメリットを交え、詳しくレビューします。
ポチップ
開封＆製品チェック|PITAKA Watch Band モダン
特長｜スタイリッシュなカーボン製バンド
まずは「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」の特徴を簡単にまとめます。
- 頑丈でスタイリッシュなカーボン繊維製
- エコロジーなリサイクルカーボンファイバーを使用
- シームレスなデザイン
- バンドの長さをカスタマイズ可能
- マグネット式クラスプと安全ロック
- Apple Watch 7/6/SE/5/4/3に対応
- モダン（本製品）/レトロの２ラインナップ
「PITAKA カーボン製Watch Band」には今回レビューする「モダン」とは別に、「レトロ」がラインナップされています。
「モダン」（下）と「レトロ」（上）
「レトロ」を詳しくチェックしたい方は以下をどうぞ。
同梱物＆付属品
開封
調整用のコマと交換ツール
- バンド本体
- 調整用ツール（ピン）
- 調整用コマ（2種）
本体以外にはバンド調整用の専用ピンとコマが同梱されています。２つのコマはそれぞれ大きさが異なっており、細かな調整幅を可能にしています。
重さ比較｜驚くほど軽量
PITAKA製品のファーストインプレッションとしては定番なのですが、まず見た目に感動し、そして、手にとってその軽さに驚愕する。
この製品も同様でした。
ステンレスバンドとの比較
シックな光沢感と重厚感が持ち味の本製品。同じく光沢感と重量感が映えるこちらのステンレスバンドと比較してみます。
以下、計測した重さです。（PITAKA、ステンレスバンドともに長さ調整後に計測しています）
-
- PITAKA Watch Band
-
- ステンレスバンド
-
- Appleスポーツバンド
同じく重量感のあるバンドながらPITAKA Watch Bandはステンレスバンドのちょうど半分の重さ（26g）にとどまります。
これはApple純正の穴の空きまくったスポーツバンドとほぼ同程度の重さ。
見た目とのギャップも相まって、違和感すら感じるレベルの軽さに驚きます。
にも関わらず、しっかりとした厚みのあるバンド。
しっかりとした厚み（上がPITAKA）
このギャップはぜひ手にとって感じていただきたいです。驚きますよ。
長さ調整｜簡単だけど注意点も
バンドの長さ調整は簡単
この手のバンドを使用する際に必要なのがバンドの長さ調整です。
「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」には専用ツールが用意されています。その方法も簡単。
ただし、ちょっとした注意もありますのでよろしければご確認を。
長さの調整方法
バンドの長さについては一発で決まったので、作業時間自体は10分程度で完了。
ただし・・・
ピンの紛失には注意
装着感｜これはカーボンならではの肌触り？
調整後、装着感を確認。
装着感はバッチリ
各コマ間の動きには引っかかりはなくスムーズ。しっかり手首にフィットします。
またこれは素材のカーボンの影響でしょうか？
感想｜おすすめポイントと気になる点
ミニマルながらも重厚感あるデザイン
このカーボン柄のデザインが「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」の最大のアピールポイントであることは間違いないはずです。
カーボン繊維のクールな見た目
表側/裏側
シンプルなデザインながらも、素直にカッコいいと言えるもの。
iPhoneのMagEZ Caseと
iPadProのmagez case2と
そして、ぜひとも組み合わせたいのが同じくPITAKA製のApple Watchケースです。
当然、PITAKA Watch Band モダンとの相性は抜群
見た目と裏腹な超軽量
超軽量
頑丈なのに超軽量。カーボン製アクセサリーの魅力です。
装着していても負担に感じるようなことはありません。
マグネット式クラスプが強力で便利
マグネット式クラスプ
想定外の喜びはこのマグネットが内蔵されたクラスプでした。
「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」はこのマグネット式クラスプが非常に効いており、バンドの装着もスムーズにこなせます。
マグネット式クラスプ解説
以下の動画を観てもらえば、このクラスプの便利さをイメージしてもらえるはず。
強力なマグネット式クラスプ。
— hide｜林檎時計 Apple Watchがある生活 (@GadgetJP2012) February 24, 2022
意外と面倒なバンドの装着がスムーズ。
（ブログ用動画）
「PITAKA Carbon Fiber Watch Band モダン」
→ https://t.co/9yMrx6Scqp#PITAKA #PR pic.twitter.com/uVyqytjT1v
装着後も安全ロックでガッチリ固定。
ロック解除のボタン
ついでに、というのも変な話しですが・・・
Apple Watchとバンドを接続するコネクタの動きも非常にスムーズです。
コネクタも非常にスムーズ
デザインだけでなく、こういった細かいパーツの精度も安心できるもの。
個体差が大きい部分でもあるので一概には言えませんが、「むしろ、純正よりもスムーズかも？」と感じたこともお伝えしておきます。
ここが気になる
正直なところ、製品自体に関しては欠点らしい欠点が見当たらないのが本製品「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」です。
ただ、僕自身がそうだったようにサードパーティ製のApple Watchバンドなら1000円、2000円で手に入れることができるこのご時世。1万円に近い本製品の価格は購入に足踏みするのも普通のことかもしれません。
それだけに一度手にしたら、1日でも長く使い続けたい製品です。
これについては今後、何かしらあればお伝えします。
まとめ｜PITAKAのApple Watchバンドとは長い付き合いになりそうです
以前から強く惹かれていたPITAKAのカーボンデザインのアクセサリーの数々。
今回、メーカー様からのご厚意で「PITAKA カーボン製 Watch Band モダン」を手に取ってみました。そこで感じたのはその見た目だけではなく細かな部分までの精度の高さ。
- ミニマルながらも重厚感あるデザイン
- 見た目とは裏腹な超軽量で装着感も良し
- マグネット式クラスプが強力で便利
とはいえ、なんと言っても最初に来るのはそのルックスです。
デザイン的には今回紹介した「モダン」の方が好み。ですが、それがこれだけのものであれば、いずれは以下の「レトロ」も手にとってみたいですね。
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ありがとうございました！
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