Apple Watch Serise4以降に搭載されている「ノイズ」アプリは周囲の環境音をチェックし、聴覚に悪影響を与える騒音からあなたの聴覚を守ってくれることになるかもしれません。
「ノイズ」アプリを活用することで、このような騒音対策が行えます。
「ノイズ」アプリでできること
- 周囲の音量の確認
- 騒音レベルが一定以上となった際の通知
- コンプリケーションでの騒音チェック
- 過去のあなたの回りの環境音レベルの状況を確認
以下、Apple Watchの「ノイズ」アプリの使い方や設定方法などを解説します。
周囲の騒音レベルを測定・確認する
「ノイズ」アプリを起動すると周囲の騒音レベルをデジベル単位で確認できます。
80dBより小さな音量は長期間さらされていても聴覚への悪影響はないとされています。騒音レベルが80dBを超えると警告として表示色が黄色に変化します。
「ノイズ」アプリを文字盤のコンプリケーションに設定することでアプリを起動なしにリアルタイムでの騒音レベルの確認を行うことも可能です。
上記の文字盤では大・小、2種類のコンプリケーションを設定しています。(使用文字盤は「モジュラーコンパクト」)
「ノイズ」アプリの設定
「ノイズ」アプリの設定項目について解説します。
- 通知の設定と通知の停止
- 環境音の測定を停止
「ノイズ」アプリの各種設定はApple Watchの「設定」から行います。
「設定」アプリを起動し「ノイズ」をタップしてください。
「しきい値」による通知設定
3分間の平均音量が設定した「ノイズレベル」を超えるとApple Watchに通知が届きます。
「ノイズ通知」をタップします。
通知を受け取る「ノイズレベル」を選択します。
通知を停止する場合は「オフ」を指定します。
環境音の測定を停止する
バッテリー持ちが気になる場合は「ノイズ」での環境音の測定を停止すると若干の節約になります。
「環境音測定」をタップし、「サウンド設定」をオフに切り替えます。
これらの設定はiPhoneの「Watch」アプリから行うこともできます。
「ヘルスケア」アプリで環境音の状況などを確認する
「ノイズ」で測定した騒音レベルなどの情報はiPhoneの「ヘルスケア」アプリで確認できます。
これまでのノイズ通知の履歴も確認できます。通知設定の参考にしても良いでしょう。
健康関連アプリまとめ
騒音対策だけに限らず、身につけているだけで(?)僕たちの毎日を健康的な生活へと導いてくれるのがApple Watchの素晴らしさです。
Apple Watchでできること。もっと知りたい方はこちらをどうぞ。
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