新しいApple Watch、まもなく登場!

管理人愛用のApple Watchおすすめ文字盤&コンプリケーションを徹底解説【2021年Series6・Series3対応】

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Apple Watchの文字盤解説

Apple Watchに用意される多彩な文字盤の使いこなしはその醍醐味の1つです。

ここでは僕がメインで使用するおすすめの「文字盤とコンプリケーション」のセット例をまとめています。

おすすめ文字盤はご使用のApple Watchの世代によっても変わります。そのため、このページでは以下の2部構成の形でご紹介しています。

  • 現在、2台体制で運用中のSeries4 & Series6で設定している最新のおすすめ文字盤とコンプリケーション
  • Apple Watch Series3以前のユーザー向けに僕がSeries2時代から使用しているお気に入りのおすすめ文字盤

あなたのApple Watch作りの参考にしていただけると嬉しいです。

目次

どれを選ぶ!?文字盤の追加も変更もあなた次第

AppleWatchの文字盤はそれぞれ独自のコンセプトや機能を備えています。

お好みのデザインの文字盤を選ぶことでApple Watchを目に華やかに彩るも良し。機能性を重視した文字盤で生産性を高めるも良し。もちろん、その両立を目指すのも良し。

文字盤ごとにカラーや「コンプリケーション」の追加・変更など、その用途や目的などに応じた設定・カスタマイズも可能。

複数の文字盤を切り替えながら使用するのもおすすめです。

これらの文字盤の機能を活用すれば「あなただけのApple Watch」を作り出すことも難しくはありません。

おすすめ文字盤その1「インフォグラフ」

インフォグラフ

概要 クラシックなスポーツウォッチに影響を受けるコンプリケーションの配置などデザイン性と機能性を高い次元で両立する高機能文字盤。
コンプリケーション数 8
対応機種 Apple Watch Series4以降
その他 設定できるコンプリケーション数は文字盤中「最多」

管理人が設定するメイン文字盤がこの「インフォグラフ」。Apple Watch Series4 以降で使用可能になった新しい文字盤です。

華やかかつ情報量の多いデザインはアップデートされたApple Watchのディスプレイの機能をふんだんに活用していると言えるもの。

最大のポイントは全文字盤で最多の「8つのコンプリケーション」の設定が可能な点。

多彩な情報のチェックに最適な文字盤ですが、ちょっとした「アプリランチャー」的な使い方にも向いています。

「インフォグラフ」の活用シーン

Apple Watchの文字盤解説用途としては日常使いに際して使用する盤面といったところでしょうか。僕のApple Watchの「普段の顔」になっているのがこの「インフォグラフ」です。

機能的にも見栄え的にも今のところ1番満足度の高いおすすめの文字盤です。

設定しているコンプリケーション

最大設定である8つのコンプリケーションのスペースをフル活用しています。現在、以下の様なコンプリケーションを設定しています。

インフォグラフのコンプリケーション

①カレンダー

インフォグラフのカレンダー

標準の「カレンダーアプリ」のコンプリケーションです。当日の直近の予定を表示します。コンプリケーションをタップすると「カレンダーアプリ」が立ち上がります。

コンプリケーションをタップすると対応するアプリが起動します。

②天気

インフォグラフの気温

今日の最低気温、最高気温、現在の気温を表示します。標準の「天気アプリ」のコンプリケーションになります。

③アクティビティ

インフォグラフのアクティビティ

アクティビティの進捗状況をリングと数値で表示します。標準の「アクティビティアプリ」のコンプリケーションです。

④HeartWatch

インフォグラフの心拍数

1日の最低心拍数、最大心拍数、現在の心拍数を表示します。サードパーティ製アプリ「HeartWatch. Heart & Activity」のコンプリケーションです。

⑤Tasukuma

インフォグラフのたすくま

実行中のタスクと当日のタスク残数、タスク消化率(サークル)を表示します。サードパーティ製アプリ「たすくま」のコンプリケーションです。

⑥気象状況

インフォグラフの天気

アイコンに現在の天気を表示します。「②天気」と同じく「天気アプリ」のコンプリケーションになります。

同じアプリのコンプリケーションでも、使用する文字盤や設置場所によって表示される情報や機能が変化することがあります。 

⑦ワークアウト

インフォグラフのワークアプト

標準の「ワークアウトアプリ」のコンプリケーションです。タップすると「ワークアウト」が起動します。

⑧呼吸

インフォグラフの呼吸

標準の「呼吸アプリ」のコンプリケーションです。タップすると「呼吸アプリ」が起動します。

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おすすめ文字盤その2「インフォグラフモジュラー」

インフォグラフモジュラー

概要 人気文字盤「モジュラー」をベースに発展した新文字盤。精密かつ情報豊かなコンプリケーションによってAppleWatchの機能を最大限活かします。
コンプリケーション数 6
対応機種 Apple Watch Series4以降
その他 複数色のシングルカラー/マルチカラーからカラーを選択

この「インフォグラフモジュラー」もApple Watch Series4 以降で使用可能な新しい文字盤です。Series2時代にメインで使用していた人気文字盤「モジュラー」の発展版といった位置付けです。

中央の巨大なコンプリケーション領域は表示可能な情報量に優れ、大きな可能性を感じています。今後も対応アプリが増えてくることに期待しています。

特定の目的に特化させることで「集中モード」に入りやすい。そんなメリットを持つ文字盤です。

「インフォグラフモジュラー」の活用シーン

「仕事モード」に入ったときには常にこの「インフォグラフモジュラー」を盤面に表示させています。今では画面をこの文字盤へと切り替えるだけで、気持ちも良い感じに切り替わってくれるようになりました。

当日の予定や計画・タスクの進捗チェックなどを行いつつ、同時にその日、その時々の睡眠状況や心拍数、気温などをリアルタイムにモニターすることが可能。

「今の自身の心身状態」を客観的に把握することで根拠をもってその時々の作業量や仕事の進め方をコントロールすることができています。

「カレンダー」と「たすくま」

「カレンダー」と「たすくま」で作業の進捗チェック

「AutoSleep」と各種アイコン

「AutoSleep」と各種アイコンで体調チェック

これらをチェックしながら作業を進めていると、時々の仕事の調子の良し悪しなどが思っている以上にこういったデータと連動しているのがわかります。

設定しているコンプリケーション

「インフォグラフモジュラー」では6つのコンプリケーションを設定できます。いろいろ試行錯誤はありましたが今は以下の6つで固定できています。

インフォグラフモジュラーのコンプリケーション-760

①日付

「日付(曜日)」の表示のオン・オフの切り替えが可能。標準の「カレンダーアプリ」のコンプリケーションです。

②AutoSleep

インフォグラフモジュラーの睡眠

睡眠時間とその状況をグラフで表示します。サードパーティ製アプリ「AutoSleep」のコンプリケーション。その日の集中力や体の調子などをこの睡眠状況から確認し、作業ペースなどをコントロールしています。

③Tasukuma

インフォグラフモジュラーのたすくま

実行中のタスクと「時間指定された最初のタスク」(「次に実行するタスク」ではありません)を表示します。「たすくま」のコンプリケーション。

④気象情報

現在の天気を表示します。「天気アプリ」のコンプリケーション。

⑤天気

最低気温、最大気温、現在気温を表示します。同じく「天気アプリ」です。

⑥ HeartWatch

1日の最低心拍数、最大心拍数、現在の心拍数を表示。「HeartWatch. Heart & Activity」のコンプリケーション。

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おすすめ文字盤その3「アクティビティデジタル」

アクティビティデジタル

概要 アクティビティリングを前面に押し出した文字盤。ひと目でムーブ、エクササイズ、スタンドの進捗の確認が可能。ユーザーのモチベーションを高めます。
コンプリケーション数 3
対応機種 Apple Watch Series3以前にも対応
その他 カラーは時刻表示部分のみ変更可能

中央に表示される「アクティビティの進捗状況(リング&数値)」によって今日の活動状況をひと目で把握することができます。

動くことに対しての意識が一気に高まる文字盤です。

上記2つの文字盤は対応端末が「Series4以降」に限定されるものでしたが、この「アクティビティデジタル」は「Series3以前」の端末でも使用可能です。

「アクティビティデジタル」の活用シーン

これはそのまま「運動」モードに入ったときですね。「インフォグラフモジュラー」同様に気持ちを「運動」に切り替えるためのスイッチの役割も果たしてくれています。

文字盤を「アクティビティ」にしておくだけで気分があがってくるような気がします(笑)

設定しているコンプリケーション

ここでの3つのコンプリケーションは「アプリランチャー」(アプリの起動ボタン)として使用しています。

アクティビティデジタルのコンプリケーション

①Seconds

アクティビティデジタルのSeconds

サードパーティ製アプリ「Seconds インターバルトレーニングタイマー」のコンプリケーションです。HIIT(高強度インターバルトレーニング)用のタイマーアプリとして使用中。

Seconds

HIIT用タイマーアプリ「Seconds」

②ワークアウト

「ワークアウトアプリ」のコンプリケーション。

③タイマー/歩数表示

「タイマーアプリ」のコンプリケーション。

現在はこの部分に「歩数」を表示させることも多いです。歩こう。

アクティビティのコンプリケーション

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【Series1,2,3対応】のおすすめ文字盤はこれ

上記の3つの文字盤以外に、Apple Watch Series2時代から使用している「モジュラー」「Siri」「ミッキーマウス」の3つも使えるように設定しています。

Series3ユーザーさんにはここでご紹介している「モジュラー」と「Siri」。そして、先程ご紹介した「アクティビティデジタル」。この3つのおすすめ文字盤として推しておきたいと思います。

【Apple Watch Series3対応】おすすめ3大文字盤

  1. モジュラー
  2. アクティビティデジタル
  3. Siri

その4「モジュラー」

モジュラー

概要 よく使う情報をひと目で確認することができるフレキシブルな文字盤です。視認性に優れたそのデザインを支持するユーザーも多いです。
コンプリケーション数 5
対応機種 Apple Watch Series3以前にも対応
その他 複数色のシングルカラー/マルチカラーからカラーを選択

「Apple Watch Series2」時代にメインで使用していた文字盤です。現在も第4の文字盤として活躍しています。

中央の巨大コンプリケーションには「タスクの進捗情報」などを表示させるもの(例:たすくま・Things3・カレンダーなど)。下部の3つのコンプリケーションには使用頻度の高いアプリのコンプリケーションを配置するパターンがおすすめです。

以下はタスク管理アプリの「Things 3」を中心に据えた設定例。

Things 3を中心に

こちらの記事(「天気アプリの使い方」)でご紹介した「天気情報特化型」の文字盤のように特定の目的に絞ったものをいくつか作ってみるのもおもしろいですね。

モジュラー

特定の情報に特化させた例

その5「Siri」

Siri

概要 終日にわたってSiriがユーザーの状況に応じた役立つ情報をタイムリーに表示。この文字盤はメインに据えていたユーザーさんも多かった印象です。
コンプリケーション数 2
対応機種 Apple Watch Series3以前にも対応
その他 カラーは「Siriのカラー」/グレーの2種類から選択

頑張れ、Siriさん。いつかそのうち、もうちょっと良い感じで何かしらを提案してくれるようになったらな、なんて期待しつつ。可能性は感じるもののメインに置くまでには至らない文字盤です。

ただ、たまに良い感じでハマってくるのでなかなか外せない。

今も昔も可能性を感じ続けながら「3番手以降の文字盤」に位置しているイメージです。

その6「ミッキーマウス」

ミッキーマウス

概要 1993年に作られた一番最初のミッキーマウス腕時計を参考にデザインされた文字盤。腕の位置で時間と分を、足のタップで秒の進みを表現しています。
コンプリケーション数 3
対応機種 Apple Watch Series3以前にも対応
その他 キャラクターはミッキーマウス/ミニーマウスを選択

懐かしさを感じるデザインの文字盤です。甥っ子、姪っ子対策として。画面をタップするとミッキーが時間を教えてくれたり、挨拶してくれたり。

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Apple Watchに気になる新文字盤が登場!

watchOSのアップデートにあわせ、新しい文字盤も続々と追加されています。

watchOS 7(2020)の新しい文字盤

去年に続き今回の「watchOS 7」の登場に際しても新たに7つの文字盤が追加されています。

見た目鮮やかでカスタマイズ性の高い「ストライプ」、デザイン性と機能性を両立した「GMT」や「クロノグラフプロ」など楽しいアプリが揃ってますよ。

コンプリケーションの使い勝手も向上しています。

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2019年9月、「watchOS 6」&「Apple Watch Series5」の登場に合わせ新しい7つの文字盤が公開になりました。

こちらで詳しくレビューしていますので良かったらチェックしてみてください。

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「文字盤」以外にも色々できるこんなこと

林檎時計な管理人(@GadgetJP2012)のおすすめの文字盤とコンプリケーションは以上です。参考になりましたでしょうか?

この様に文字盤のカスタマイズを進めることでお好みのデザインや使い勝手の向上など、よりあなたにあったApple Watchを楽しむことが可能になります。

ですが、Apple Watchができることはこれだけではありません。

あなたのApple Watchでできるのはどんなこと? その可能性を知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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