「アラーム」アプリを使うことでApple Watchをちょっとした目覚まし時計替わりやリマインドツールとしても活用できます。
Apple Watch版「アラーム」アプリでできること
- 複数のアラームをセット可能
- サウンド、振動によるアラーム通知
- 繰り返し、スヌーズなどの設定
- Siriによるアラームのセット
- iPhoneのアラームとの連動、連動解除
一見地味なアプリですが、人によっては使用頻度が極めて高いものになるでしょう。
そのためにもApple Watch版「アラーム」の使い方や設定方法、ここでしっかりマスターしておきましょう。
アラームの設定方法
まずはApple Watchでのアラームの時刻の追加や削除の方法などを解説します。
ホーム画面で「アラーム」のアイコンをタップしアプリを起動します。
アラームの登録・追加
アプリが起動したら画面最下部の「アラームを追加」をタップします。
調整する「時間」「分」をタップし、デジタルクラウンを上下に回して時刻を調整します。
完了したら「設定」をタップします。
設定したアラームをオフにすることも可能です。
アラームの編集と削除
設定したアラームの内容を編集します。
編集、削除したいアラームをタップします。
「時刻」「繰り返し」「ラベル(アラーム名)」「スヌーズ」の変更が行えます。
アラームを削除したい時は画面最下部の「削除」をタップします。
通知音と振動の設定
「Apple Watchのアラームでは起きれない」、なんて方はアラーム音とバイブ通知の設定を確認してみるのも良いでしょう。設定はApple Watchの「設定」アプリから行います。
アプリを立ち上げたら「サウンドと触覚をタップ」。
音量や「消音モード」の操作を行います。アラームを「音無し&バイブ(振動)のみ」に設定したい時は「消音モード」はオンにしておきましょう。
画面をスクロールすると「触覚」(振動による通知)の設定が行えます。おすすめは「はっきり」です。
「アラームは鳴るけどバイブしない」といった方は念の為、上記の設定を一度見直してみてください。
Siriを使ったアラーム操作
昼寝やちょっとしたリマインドを、といった時はSiriに頼むのが早くておすすめです。
Siriにアラームを頼む
毎朝「●時」にアラーム
「●時」になったら起こして
「●時」になったら教えて
iPhoneのアラームと連動させる方法
iPhoneと連動させることでiPhone上のアラームの通知をApple Watchで受けることができます。また、アラームの停止やスヌーズの操作も行うことができるようになります。
連動の設定はiPhoneの「watch」アプリから行います。
「マイウォッチ」の「時計」をタップし、「iPhoneからの通知をプッシュ」をオンにしてください。
「アラーム」アプリのコンプリケーション
「アラーム」のコンプリケーションを設定しておけば文字盤上で直近のアラーム時刻を確認することができます。
管理人が「アラーム」アプリに望むこと
管理人(@林檎時計のある生活)にとっても非常に使用頻度が高いApple Watch版「アラーム」アプリです。アラーム&Siriの連係はなんだかんだでほぼ毎日のように使用しているかと思います。
ただ、毎朝の目覚ましをこれ1つでこなすのは心もとないことは確かです。昼寝など浅い眠りからの目覚ましとしては充分機能するのですが。朝は少々厳しいです。
2019年10月現在、AppleがApple Watchに睡眠トラッキング機能を搭載する予定であるといった噂や情報なども見聞きするようになりました。
このトラッキング機能と連動させることで、眠りが浅くなったタイミングで目覚ましアラームが鳴るといった様な仕組みが導入されると嬉しいのですが。
というか、上記の機能を搭載していた「Sleep Cycle」のApple Watch版、復活してほしいのですが・・。これ、どうしてなくなったんだろう?
「アラーム」アプリ関連情報
同じくApple Watchのキラーアプリ「タイマー」アプリの使い方はこちらをどうぞ。
「アラーム」や「タイマー」以外にも便利な標準アプリは数多く用意されています。Apple Watch攻略の第一歩は標準アプリからですよ。
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