
2020年の新しい相棒「Apple Watch Series 6」。その登場の期待に胸も膨らむばかり。
新型Apple Watch Series6のスペックや新機能などの最新情報やこれまでの噂をまとめ、今後の展望としてみましょう。
Series 3、Series 4、Series 5 と順調に進化を遂げてきたApple Watchです。
今度はどのような驚きを僕たちに与えてくれるのか!? 期待して待ちましょう!
Apple Watch Series 6の発売日
(追記)2020/09/16
新型Apple Watch Series6 及び Apple Watch SE の発売日は「2020年9月18日」と発表されました。
同じ9月16日より注文受付が開始しています。
(追記)2020/09/09
日本時間9月16日午前2時にAppleイベントが開催される旨、Appleより正式に告知されました。このイベントにて新型Apple Watchの発売日が確定することになりそうです。
Apple Watch Series 6の発売日予想は以下のいずれか有望です。
- 2020年10月半ば以降
2020年9月第2週(9月10日〜12日あたりか?)
「iPhoneと同時発売」になるか、「iPhoneに先行しての発売」になるか、ですね。
当サイトの当初の予定では例年の傾向を踏まえ「2020年9月18日」か「2020年9月25日」のいずれかとしていました。





2020年度第3四半期の決算を発表でのApple CFOのLuca Maestri氏「新型iPhoneの発売は数週間遅れる」との発言もあり、iPhoneの発売日が10月にずれ込むことはほぼ既定路線。
Apple Watch Series 6の発売がこのiPhoneにあわせる形になる可能性は高いでしょう。
ただし、著名リーカーJon Prosser氏による「9月発売説」も注目を集めており、こちらも気になる所です。


新型Apple Watchの価格
販売価格(税別)は以下のようになっています。
- Apple Watch Series6 : 42,800円〜
- Apple Watch SE : 29,800円〜
- Apple Watch Series3 : 19,800円〜
価格に関してはApple Watch Series 3に代わる廉価版の新モデルがApple Watch SEの登場が最大の注目ポイントと言えるでしょう。
引き続きApple Watch Series3の併売となります。
本体・スペックの変更点など
(追記)2020/09/16
Apple Watch Series6 &Apple Watch SEの仕様、スペックなどの情報は以下のページをご確認ください。
Apple Watch Seires 6 本体やスペックに関する事前の噂や最新情報には以下のようなものがありました。
本体・スペックの主な変更点予想
Apple Watch本体の見た目的には大きな変化はなさそうです。
待望の「MicroLEDディスプレイの搭載」が実現するかどうかについては特に注目したいポイントです。
MicroLEDディスプレイ搭載- S6チップ搭載
バッテリー持続時間の向上- デザインは現行を踏襲
- 通信の高速化(Wi-Fi 6・5G対応)
MicroLEDディスプレイ搭載か?有機EL継続か?
管理人がApple Watch Series 6にてもっとも期待しているのがこの「MicroLEDディスプレイ搭載」との予想です。
MicroLEDディスプレイが搭載されることによって以下のような点が期待できます。
- 大幅なバッテリー持続時間の向上
- 本体のさらなるスリム化
- 焼付きなどの劣化への耐久度向上



その場合、現行のままの有機ELディスプレイが継続となることになるでしょう。非常に気になるところです。


S6チップ搭載
Apple Watch Series 5の「S5 64ビットデュアルコアプロセッサ」から「S6」プロセッサへのアップデートが予想されます。
S4からS5への以降に際しては大幅なスペックアップはなされませんでした。(どちらも「S3プロセッサと比べて最大2倍高速」)


Apple Watch Series 6に搭載される「S6プロセッサ」では大幅なスペックアップとそれにともなう省電力化が大きく期待されます。
バッテリー持続時間の向上
MicroLEDディスプレイやS6チップによるプロセッサの強化がもたらす最大の成果として期待したいのが、大幅な省電力化によるApple Watch Series 6のバッテリー持続時間向上です。
Apple Watch Series 5で搭載された常時表示ディスプレイは非常に便利ではあるもののバッテリーにとっては決して優しいものではありません。
ここはぜひともMicroLEDディスプレイの搭載を実現し、今までにないApple Watchの働きぶりを見せていただけることを期待しています。
バッテリー持続時間については以下のような情報もありますね。


Apple Watch Series 6の新機能
Apple Watch Series 6に搭載されるといわれる新機能には以下のようなものがありました。
予想される主な新機能
- 睡眠トラッキング機能
- 血中酸素飽和度測定機能
指紋認証血糖値測定機能
睡眠トラッキングに関しては端末レベルではなくWatch OS 7 へ のアップデートで対応される予定です。
Apple Watch Series 6での血糖値測定機能の追加については期待したいところではありますが、まだ時期尚早かもしれません。
血中酸素飽和度測定機能
「WWDC20」で公開されたwatchOS 7の新機能の中には含まれていませんでしたが、Apple Watch Series 6ではより精度を高めた独自機能として搭載される可能性があります。
競合他社のスマートウォッチなどにはすでに搭載されている機能だけにApple Watchへの早期搭載も期待したいところ。
それなりに以上に実現の可能性は高いのではないでしょうか。
指紋認証
デジタルクラウンに指紋認証センサーを導入することで「指紋認証Touch ID」機能が実現する可能性が高まっています。
比較的ログインが要求される頻度は低いとされるApple Watchですが、Apple Watch単独でのアプリの購入など、セキュリティのさらなる強化が期待される空気もより高まりつつあります。
Apple Watchのその他の噂
信憑性や実現度は低いですが以下のような噂もあるようです。
スマートバンド登場!?
スマート化されたApple Watch用バンドの登場の噂もちらほらと。
主な機能としては
- 手首の皮膚の「肌理(きめ)」のパターンで個人を認識する生体認証(皮膚認証)
- バンドの搾り具合の自動調整機能
- サブディスプレイ
すぐに登場することはなさそうですが、、いずれの実現には期待したいところです。
watchOS 7の新機能
watchOS 7 にて追加予定の新機能。その代表的なものをまとめます。
- 新しい文字盤
- 文字盤の共有機能
- 新しいコンプリケーション
- 睡眠トラッキング機能
- 4種のワークアウトの追加
- サイクリングに対応した地図強化
- 手洗い時のカウントタイマー
- Siri、ショートカットの強化
watchOS 7はApple Watch Series 3以降のデバイスに対応します。
「watchOS 7」については公式よりすでに多くの情報がでています。以下のページも参考にしてみると良いでしょう。
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